福岡バイク修理のSTEP(パワードバイステップ) の日記
-
パンクの原因01
2011.04.21
-
今回は、パンクの原因の傾向と対策です。(笑)
まずは、左の画像です、ちょっと小さくて解りづらいかも知れませんが
画像真ん中あたりに穴が開いたチューブです、その横にも沢山ぶつぶつしたものが見えます。
これは、空気圧不足によって、外側のタイヤと内側のチューブがこすれあい、
タイヤよりもやわらかい材質のチューブが削れて、このような状態になります。
穴をふさいでも、また別の所に穴が開くため、この場合はチューブの交換をお勧めします。
いつも、空気圧を適正に保つ事で、防ぐ事ができます。
次に右の画像です。
段差を乗り越えたときなどの、強い衝撃を受けたときにこうなります。
地面とホイール(リム)との圧力により、チューブが押し切られ穴が開きます。
ヘビが噛んだように穴が二つ開くため、スネークバイトと言われるパンクですが、
パンクの原因として一番多いものです。
これも、適正空気圧があれば、ほぼ100%パンクを防ぐことができます。
どちらも、自転車やバイクのチューブが入ってる物に、共通の事例です。
タイヤの横でも良いですから、指で押してみて(つまんでみて)『ブヨ』と入るようなら
要注意です!!
もっと、大きな画像をご覧になりたい方は、
http://poweredbystep.com/first_website/oyaji/ で、ご覧になれます。。
