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福岡バイク修理のSTEP(パワードバイステップ) の日記

原付スクーターやバイクのパンク修理

2014.05.20


パンク修理依頼の電話の中で、よく私は『タイヤの山(溝)は残ってますか?』と尋ねます
なぜでしょう?

当店のパンク修理は紐状の修理剤を、加硫剤と共に穴にねじ込む方式です。

これは、比較的柔軟に穴に対応してくれるので、よく使われています。

しかし、原付スクーターのタイヤの厚みなんて新品でも5~6mmくらいのものです
それが、さらにすり減って山(溝)が無くなると2~3mmになります、

さらに刺さったモノによって、前にも書きました『カーカス』というカゴ状に編まれた
繊維を傷つけたり、切断したり。『ライナーと』言われる空気を漏れにくくしているシートにも
穴を開けてしまっているのです。

つまり、外見上は穴は塞がっているように見えますが中は切断されたままなのです。

そこにきて、タイヤの厚みが薄くなってれば、永くは持ちません、あくまで応急と考えたほうが良いと思います。

なので、タイヤの山(溝)がたくさん残っていれば『もったいない精神』でやっておりますが、
以後は空気圧に充分注意してくださいね。

あと、お客様に「ガソリンスタンドじゃ空気入れ口が違うけん入れられんって言われたバイ」って
お聞きしますが、バルブ口やバルブは自動車とまったく一緒です!(キッパリ!)

原付スクーターやバイクのパンク修理

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